
最近、右目の視界の真ん中に、太陽を直で見てしまった残像のような黒点がずっと見えます(画像ほどはひどくないけどこんな感じ)
疲れてんのかなぁー、まぁしばらくしたら治るだろうと思い放置すること3週間……な、治らない(汗)
さすがに怖くなってきたので眼科で診察を受けたらちゃんとした病気でした^^;
もし、同じ症状の方がいたらお早めに診察を受けることをおすすめします。というのもこの症状は人によっては失明に繋がる可能性があるようです。
診察結果

「中心性漿液性網脈絡膜症」(ちゅうしんせい しょうえきせい もうみゃくらくまくしょう)
診察の結果、この病気でした(長い!)
簡単に言っちゃうと、“目ん玉の裏に水溜まっちゃってる病”です。ざっくりで図のような感じみたいです。
物を見るために大事な、「黄斑」という部分に水が溜まってしまい、視力の低下、目線の中心が歪む・暗点が出るといった症状が出ます。
詳しい原因は不明で、ストレスなどから発症すると考えられており、 働き盛りの30代、40代の男性に多く見られるようです。
しっかりと僕も社会のストレスを感じてるのだなぁと感慨にふけつつ、先生の話を聞いていると、この病気は特に有効な治療法はなく、おおかた自然に治るので経過を見ましょうとのこと。
念のため二週間後にまた受診する運びになりました。
とりあえず大丈夫っぽいので良かった……。
加齢黄斑変性症
僕は大丈夫でしたが、今回の僕と同じような症状で失明になる可能性のある
「加齢黄斑変性症」(かれいおうはんへんせいしょう)
という病気があるようです。
この病気もはっきりと原因は判明していないようですが、加齢により黄斑に障害が起こる病気のようです。
50代以降などの年代の方がかかる病気のようで、アメリカでは成人の失明原因第1位の病気です。近年では日本人にも増えてきている傾向みたいですので、もし該当する方はすぐに眼科へ受診されてください。
まとめ

モノは壊れても買い替えられますが、体はそうはいかないので気を付けないといけないですね。
大きな病気になってからでは遅いので、日頃の生活から見直すことが大事ですね。
みなさんもお気を付けください。
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