自分は「固定費」が嫌い。気づけば毎月の引き落としが積み重なり憎たらしい額になってることありますよね。必要なものはしょうがないけど、できるだけ出費は抑えたい。
そんな中、自動車保険の更新通知が届いて「もしかして、もっと安い保険もあるかな…？」と思ったのがきっかけで、一括見積もりサイトを使ってみることにしました。
「どの保険に入ればいいか分からない」
「もっと安い保険があるなら乗り換えたい」
そんな人に向けて今回は、一括見積もりサイト『インズウェブ』の使い方と注意点をサクッと紹介します。
準備する物はこの3つだけ。
・スマホ
・車検証
・今入っている自動車保険の情報がわかる書類（※加入している方のみ）
入力時間はたったの5分ほど。利用はもちろん完全無料です。
インズウェブって何？
インズウェブは、ソフトバンクグループの「SBIホールディングス」が運営している、自動車保険の一括見積もりサービスです。
ざっくり言うと、
保険会社に一社ずつ問い合わせなくても、 一度の入力で10社以上からまとめて見積もりがもらえる！
という便利なサイト。
僕も実際に届いたのは「見積もり結果メール」と「宣伝メール」が2通。電話での勧誘などは一切ありませんでした。
宣伝メールが大量に来ないか心配していましたが、思ったより少なくて安心。良心的なサービスだと思います。
ただし、入力の際に配信メールの設定があるので、営業メールが来るのが嫌な人はそこで「配信不要」の設定を忘れないように注意が必要です。
ステップ①：インズウェブにアクセス！
ではまずは、インズウェブの公式サイトにアクセスします↓
⇒ 無料の自動車保険一括見積もりサービス
ステップ②：車の情報を入力
この車が初めて登録された年月を記入。車検証から確認しましょう。
自動車会社のメーカー、車種、型式を選択。（例：トヨタ プリウス MXWH60）
ステップ③：付加情報
すでにその車で保険に加入している方は「加入している」。
はじめて保険に加入される方は「加入していない」を選択。
車を運転する都道府県（限定できない場合は駐車場の都道府県）、車の使用目的を選択。
1年間の想定走行距離を選択。一般的に走行距離が短い方が保険料が割安になります。
違法な改造を行った車については、一括見積りの対象外となります。
ステップ④：予定契約情報【現在、保険加入なしの方】
前ページの入力で【現在、自動車保険に加入していない】と選択した方はこのページが表示されます。
車が届いた時期を選択。
保険を開始したい日にちを選択。
ステップ④：現契約情報【現在、保険加入ありの方】
前ページの入力で【現在、自動車保険に加入している】と選択した方はこのページが表示されます。
不明な場合は運輸支局のみ選択。
ご契約中の保険会社等、保険満期日、現在の等級、事故有係数適用期間（事故有期間）を選択。
現在加入中の自動車保険証券から確認しましょう。
過去に保険金を請求した場合はその件数を選択。
ステップ⑤：運転者の情報
最も多く運転される方の氏名を入力。自動車保険証券には「主に運転される方」や「記名被保険者」などと記載されています。契約者と主な運転者は必ずしも同じである必要はありません。
上記の主な運転者の情報を入力。
主な運転者】
免許証の色は、実物の免許証の有効期限の欄で確認。
免許停止、免許取消処分
の有無】
処分を受けたことがある場合は選択。
ステップ⑥：契約者の情報
契約者の方の最新の住所等を入力。
こちらのアドレスへ見積りの連絡が来ます。
自宅もしくは携帯番号を入力。
車検証の「所有者」欄に記載されています。保険契約者から見た車の所有者の続柄を選択。
ステップ⑦：保険契約の情報
希望の補償内容、金額を入力。
不要の場合は希望しないを選択。
不要の場合は請求しないを選択。
ステップ⑧：一括見積もりを予約する【注】
「見積もりをGET」の前に画面を下にスクロールします。
すると「インズウェブからのご案内」という欄があるので、インズウェブからのお知らせが不要な場合はここのチェックを外します。その後「見積もりをGET」をタップ。
完了：保険料の試算結果
こんな感じで見積結果が表示されます。各保険会社からも数日以内にメールで見積りの詳細が届くので確認するようにしましょう。
自動車保険は見直すだけで年間数万円の差が出る世界
昔の一括見積もりサービスだと、うっとうしい営業電話が来るケースもあると聞いてたんですが、今回はそんなこともなく、サクッと比較ができてとても便利でした。SBIが運営しているので安心感がありますね。
今回使ってみて、初めて保険を選ぶ人や、見直しを考えている人におすすめできるサービスだと思いました。相見積もりを取るかどうかで、保険料に数万円の差が出ることもありますからね。無料なので気になる方は一度試してみて下さい↓
