プロフィール

腰が痛い。30代後半になると体のあちこちが不調を訴え始めます。10年続けていた教習所の仕事を辞めて最近は毎日のようにパソコンとにらめっこ。そのせいで腰が痛い。どうやら人間は長時間椅子に座るようにできていないようです。そんな私のYouTubeチャンネルをはじめ、免ラボのPV数も増えてきたので、管理者に興味を持っていただいた方のために、生々しく自己紹介をしておこうと思います。

はじめまして。マルコ教官と申します

名前の由来はクルマを反対から読むとマルク。マルク教官…だと中二感がうっすら漂うのでもっとマイルドに…マル…コ…。はいっマルコ教官!
といった感じでマルコ教官となりました。おいおいクルマはどこいった?という感じですが、言いやすい名前ではあるのでまぁこれでいいかと落ち着いた形となります。

平成元年生まれ

1989年生まれの平成元年世代。エメラルドブルーの海と高い失業率で有名な沖縄県出身。好きな食べ物はタコライス。県外の沖縄料理屋のタコライスはいまいちなので県内の専門店で一度食べてみてほしいです。この記事を書いている段階では35歳。既婚、息子一人の父親です。

高校卒業 ~ 教習指導員になるまで

最終学歴は高校まで。中学から始めたストリートダンスでプロになる!(唐突)と目を輝かせていた私は大学に進学せず、コールセンターや、デザイン業、IT企業など求人の条件の良かった仕事を転々としながら、ダンスの練習に明け暮れていました。最終的にはインストラクターを務めましたが、道険しく20代半ばでプロダンサーの夢を断念。失意のどん底の中、心に空いた穴を埋めるため仕事に打ち込もうと求人を探していたところ「教習指導員」の募集を発見。面白いかもと応募したのが指導員キャリアの始まりとなります。始まりは案外こんなものです。

免ラボの中の人の人生観

三人兄弟の末っ子で甘やかされながら育てられた私は、極度の恥ずかしがりで人見知りのいわゆるコミュ症というやつです。そんな中ダンスを始めたりと、自己表現の楽しさに気付き没頭するも、コミュ症のため人に心を開くのが苦手、という少々歪でひねくれた性格に仕上がりました。

パリピの権化のような趣味をしていますが、人間は多種多様なのだなと我ながら思います。明るく社交的な人間になろうと努力した時期もありましたが、友達と呼べる仲の人は数えるほど。でも今は数えられるほどでも友達がいることに感謝しています。人間の性格って変えられないし、変えようと努力しても無駄なのかも。年を重ねてからそんな自分も受け入れられるようになった気がします。

指導員生活

指導員審査を合格し、教習指導員になってからは資格取得に励みました。最終的には、四輪・二輪の検定員の資格を取得し、所属していた教習所の全教習に従事していました。
指導員の仕事は好きです。同じ項目を教えていても教習生によって言葉の受け取り方やリアクションが異なり、こう教えると教習生の理解がもっと深まるんじゃないか?と試行錯誤しながら指導するのは新鮮でとても面白かったです。教習指導員という仕事は「人への伝え方」を毎日100本ノックしているような仕事です。おかげで説明する力が養われたように思います。

学科教習が得意

教習の中でも学科教習が好き、というか得意でした。手前味噌ですが分かりやすいと生徒からの評判も良かったかと思います。教習所のつまらない学科教本を分かりやすい言葉で伝えるのが上手くできていたんじゃないかと思います。そのように試行錯誤しながら学科教習を教えていると、次第にこの分野で自分がどれくらい通用するのか勝負してみたいと考えはじめました。

配られたカードで勝負するしかない

よく言われる言葉ですが、この言葉通りだと思います。ないものはないので嘆いても仕方がない。残酷だけどこの世界は平等で自分の持っているカードを活かすしかないんですよね。では、私のカードは何かと考えると、
趣味のダンスで身に付いた「表現力」
デザインの経験で得た「デザイン力」
指導員の仕事で培った「説明する力」
これらを踏まえて始めたのが「マルコ教官」のYouTubeチャンネルと、この「免ラボ」です。

20代、30代は人生の伏線

40代から伏線回収が始まるらしいです。若いうちに色々経験した方が良いとよく言われるのはこのためだと思います。当時は価値を感じないことでも年を重ねて振り返ると、あの時本気で頑張って良かったと思えることがあります。私は現在30代でまだまだ発展途上です。自分の今後の人生がどう転ぶか分かりませんが、やってみては軌道修正し、楽しみながら前に進んで行こうと思います。

最後に、免許を取ろうと頑張っている人へ

運転免許を取得すると仕事、生活、娯楽、毎日の選択肢が大幅に増えます。それは人生を変えるほどのパワーがあります。この免ラボや私のYouTubeが、見てくれている人の免許取得の一助となり、それが人生の「カード」「伏線」となれば嬉しく思います。大変なことも多いでしょうが自分の為に頑張りましょう!